この記事をご覧の皆様、こんにちは!株式会社プレミアバンクメディア事業部の塚越です。

普段、私たちが当たり前のように食べているお米ですが、世界中から注目を集めているのをご存知でしょうか?

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近い将来、人口爆発と気候変動による食糧難が危惧されており、21世紀は「エネルギーと食糧と情報を制す者が世界を制す」と言われています。

このような中、この食糧難の解決にお米が注目されているわけですが、では、なぜ今お米が食糧難の解決に注目を集めているのでしょうか。

【理由①お米を主食にしている国や地域が多い】
お米=日本というイメージが強いですが、世界の約40%以上の国や地域がお米を主食にしています。

お米の種類は違いますが、アジア諸国や中南米などを中心にお米は食べられており、世界的に見ても親しみのあるポピュラーな食材と言えます。

【理由②作付け当たりの収穫量が多い】
種籾一粒あたりでどれくらいの収穫量があるかご存知でしょうか?品種等により諸説ありますが、種籾あたり約400粒ほどの収穫ができます。

一粒の種籾から約400倍の収穫が可能ですので、一粒の種子から一つの収穫物しか取れないことが多い農作物と比べ歴然の差です。

【理由③他分野への転用が可能な利便性の高さ】
お米は私たちが食べるだけでなく、家畜などのエサやバイオ燃料(バイオマスエネルギー)への転用が可能になっていることから、いわゆる貧困地域でのお米がもたらす効果に期待されています。

この他にも、長期保存がきくこと、調理や加工がしやすいこと、お米の栄養価のバランスが良いことなどを背景に、お米が世界の食糧事情の解決のカギを握っていると言われています。

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日本では、減反政策による影響で稲作農家の収入減や離農といった問題を抱えていますが、逆に世界ではお米を活用するべく、様々な企業の事業戦略や国家プロジェクトが動いています。

海外の輸入米=パサついてマズい、というイメージがありますが、最近では、日本への輸入米で有名なカリフォルニア産などのお米は、日本で作るものと遜色がないくらい美味しくて価格も安いという話もあるくらいです。

ただ、輸入食品の多くは長期保存用に様々な添加剤や農薬が使用されるため、10年後20年後に影響が出たり、或いは子供に害が及んでしまうことが懸念されます。

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現在、生産者の高齢化・離農するなか、主食がごはんからパンへ移る家庭が増え、特に若い人たちのごはん離れも進んでいます。

日本の歴史を紐解けば、お米は常に主食・神事への奉納物としてあるなど、お米は日本人にとって文化であり・歴史であり・命やDNAそのもと言えるのではないでしょうか。
(日本人の体はお米を吸収・分解しやすくなっているとも言われています)

日本人の心ともいえるお米が、これからも安全で安心して食べられるお米として皆様の食卓にならぶように、私たちが作ったお米を召し上がっていただき、お米の美味しさや魅力を知る一つのきっかけになれば幸いと願っております。

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今年も早いもので、あと2ヶ月もすれば収穫の季節になります。

いつも「楽しみにしてます」「すごく美味しいです」と暖かいお言葉やメッセージを贈ってくださる皆様のもとへ、今年も私たちのコシヒカリ「潤」が届けらるように、暑さに負けずに頑張ります!

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株式会社プレミアバンク メディア事業部 塚越